THE SANDBOXのアルファ版シーズン3が8月24日から公開され、それにあわせてお得なキャンペーンが行われています。残念ながら日本在住の方はゲームをして仮想通貨SANDの報酬を得るという事はできないようですが、無料でゲームを体験できてキャンペーンには参加できます。
日本在住者限定で10週連続(9月7日現在3週目)合計10,000$SANDプレゼント企画をTHE SANDBOX公式が行っています。SANDは個人的にも期待していてちょこちょこ買ってる仮想通貨なので当たるとだいぶ嬉しいやつですね。
手順について後ほど詳しく書きますが、SANDBOXの「公式Twitterをフォロー」「該当ツイートをリツイート」「毎回クエストのような形でメタバース内で簡単なタスク」を求められるだけです。タスクをこなすと毎週応募を行えます。
キャンペーン参加手順
まずはキャンペーン参加の手順になります。
THE SANDBOXのアカウント作成からになります。アカウント作成にはウォレットのメタマスクが必要になりますので持ってない方は事前に作成してください。
メタマスクの作成の手順はこちらの記事を参考にしてください。
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iPhoneでMetamask(メタマスク)ウォレットを作成する方法
続きを見る
「THE SANDBOX」アカウント作成
- 右上にあるサインインをクリック
- メタマスクでのログインを選択→メタマスク起動→著名して先に進む
- メールアドレスとユーザ名を入力→続行をクリックするとメタマスクが起動される→署名して先に進む
- パスワードを設定してアカウント作成終了
キャンペーン参加方法
- Twitter公式アカウントフォロー
- キャンペーン該当ツイート
- 毎週Twitterで提示されるタスクをこなす
当選者はTwitterにて毎週発表されています。
だいたい1人100SANDで10人の当選者というのが多いですが、100SANDは現在価格ですと約12,000円〜13,000円程度です。最高値時の価格ですと約12万円です。
SANDは日本の取引所である「コインチェック」で取り扱いがありますので他の仮想通貨のように海外取引所に送って、と面倒な手順もなく円に換えられるのでその点もいいですね。
THE SANDBOXについてご存知ない方のために下記から詳しくご説明します。
THE SANDBOXとは?
今注目の「メタバースのNFTゲーム」になります。ゲームで稼ぐ!いわゆるブロックチェーンゲームの「Play to earn」ですね。SANDはTHE SANDBOXという国の自国通貨だと思ってもらえればわかりやすいかと思います。こういったゲームで稼ごうという仮想通貨は数限りなくあって、その中でも細かく区分されます。SANDはメタバース銘柄ですね。
メタバース銘柄の中でも1、2位を争う注目度で、メタバーストークン時価総額ランキングでは常に上位にランクインしています。
ちなみに9月3日現在のメタバース銘柄時価総額ランキングは以下になります。
メタバース銘柄時価総額ランキング
1位 Decentraland mana 113.83円
2位 ApeCoin APE 673.91円
3位 The Sandbox SAND 137.54円
(コインマーケットキャップ調べ)
と3位にランクインしています。コインーマーケットキャップに掲載されているメタバーストークンは全部で234ありますので、その中で3位とはかなり期待されていることがわかります。そんな期待をされている「THE SANDBOX」ってどんなゲームなの?って気になりますよね。次はそちらを解説いたします。
「THE SANDBOX」とはどんなゲーム?
イメージしてわかりやすいのは「Minecraft」や「Roblox」などと似たコンセプトのゲームになっています。ボクセルアートでデザインされているのでその辺も「Minecraft」と共通しています。
なのでこの2つをプレイした事ある方ならすんなり入っていける世界観だと思います。
プレイヤーはメタバース(仮想空間内)でアバターを使って遊ぶだけでなく、「オリジナルゲームを作成して販売」「ゲームで使用できるNFTを作成&販売」「アートやコンサート」などのビジネスも行う事ができるようになっていきます。つまり、
- 遊びたいという視点
- 稼ぎたいという視点
で参入できるわけです。
今後、そういった面から参入者が増加すると見越してすでに多くの企業が参入しています。日本で馴染み深いところだと漫画作品の「キャプテン翼」と提携しています。キャラクターやサッカースタジアムをThe Sandbox 内で作るとのことです。
国内企業では…
- スクエアエニクス
- エイベックステクノロジーズ
- SHIBUYA109
- コインチェック
- ソフトバンク
など名だたる企業が参入しています。
人気ラッパーのSnoop DoggがThe Sandbox内でコンサートと、メタバースベースのMVを発表した事も話題になりました。
「THE SANDBOX」の特徴
「The Sandbox」の特徴をざっくり言うと
- メタバース内で様々なゲームやイベントを自由に遊ぶことができる
- ゲーム内で使用できるアイテム(イーサリアムチェーン上のNFTなのでThe Sandbox内のマーケットプレイスで売買できる)やゲームを作成して他のプレイヤーに有料で遊んでもらって稼げる
- ブロックチェーン上の「Play to earn」のゲームなのでミッションやタスクをクリアして報酬としてSANDを稼げる
The Sandboxでは自作ゲームを作るための「Game Maker」と自作アイテムを作るための「VoxEdit」というツールが用意されています。これらのツールを駆使して人気ゲームやNFTを作成して一攫千金なんていうのがいずれニュースになったりしそうですね。とても夢のある話です。
The SandboxのLANDについて
LANDと呼ばれる土地(NFT)がゲーム内に166464個の区画があり、個人でも購入する事ができます。LANDの売買はオープンシーや国内大手取引所コインチェックのNFTマーケットで取り扱われています。このLANDを所有をしていると、様々な事が行えるようになります。
- LANDでゲーム・イベント・コンテストなどを主催。それらを入場料や有料設定して収益化できる
- LANDをレンタルしてレンタル料を受け取れる(LANDを持ってない方が何かビジネスをしようとしたらLANDを借りる必要が出てきます。その家賃みたいなものです)
- LAND所有者はSANDステーキング時にSANDの増加速度があがる
- 現実世界の土地と一緒で例えば人気のデパートの近くの土地は人が集まるなどの価値がつくので投機的にLANDを売買をして稼ぐ
- ゲームの未来を担うガバナンス投票に参加できる
まさに土地の所有者というか大家さんのような形で稼げるわけですね。例えば個人のプレイヤーがゲームを制作したり、イベントを行おうとした際にLANDを所有してないと公開できません。ただし、このLAND安い区画でも約20万円以上と高額です。当然、高額すぎて買うのはちょっとな……って人もいるかと思います。そこで有料でレンタルして貸して稼げるわけです。本当に現実世界みたいですよね。いつか個人のプレイヤーがヒットゲームを作成して大金を稼ぎ、「THE SANDBOX」で自分のLANDを持つというのが成功の証みたいになったりするかもですね。
LANDの入手方法
- The Sandboxのセール
- Open sea
- Coincheck NFT
で購入する事ができます。
今後がとても注目される「THE SANDBOX」ですが、現在はまだアルファ版。つまり体験版です。
日本在住の方には現在は報酬は発生しませんが本格的に流行の兆しが見られる前に、無料で体験できますし今のうちにプレイしておくのもありかと思います。
他にも無料で仮想通貨を稼いで小遣いにしちゃおう、というお得な記事をかいていますので、そちらもあわせてご覧になってみてください!
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「仮想通貨」歩くだけ!見るだけ!無料で稼げるアプリ3選
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日本在住の人は現在、ゲーム内で得られるSAND報酬をもらえない状態ですが、今後貰えるようになれば貰ったSANDをコインチェックに送金してすぐ換金して日本円にできます。ちなみに、SANDは現在日本の取引所では「コインチェック」のみに上場しています。
今回は、「SANDが当たるキャンペーン!THE SANDBOXのアカウント作成方法」についてまとめています。今後くるであろうメタバースについて気になる方は、以下の著書がわかりやすいのでオススメです。
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