「メガネは顔の一部」という伝説のパンチラインもあるくらい重要なアイウェア選び！
- サングラス、伊達メガネをして雰囲気を変えてみたい
- オシャレ感を出したい
- かっこいいサングラスを知りたい
こんな方に参考にしてほしいのがクソカッコいいラッパー達だ。彼氏やラッパー好きな男友達にプレゼントすると喜ばれるアイウェア。アイウェアひとつにも千差万別の個性が出ます。ほんと形と大きさ、レンズの色でガラッと印象が変わるので面白い。
今回は、ラッパー別で大人気なラッパーが愛用しているサングラス・眼鏡をまとめてみました。
ラッパー界のレジェンドであり帝王の「JAY‐Z」
ドラッグディーラーから億万長者に這い上がったラッパー界の帝王JAY-Z。名曲が多すぎて挙げればキリがないが「can i get」やミュージカル【アニー】をサンプリングした「Hard knock Life」などは青春真っ只中で死ぬほど聴きまくった。2020年にはpharrellの「Entrepreneur」にfeaturingしたJAY-Zは相変わらずのかっこよさ。ワンバースでレジェンドぶりを見せつけた。そんな帝王の愛用するサングラスは『CAZAL』だ。
HIPHOPと言えば「CAZAL」のサングラス
CAZALレジェンズシリーズ607／48,400円（税込）
カリ・ツァローニ氏がドイツで創始したアイウェアブランド。HIPHOPファッションを語る上で外せないブランドでラッパーにも愛用者が多い。JAY- ZだけでなくRUNDMCやカニエウエストなど列記しきれないくらいいる。日本でもAK69、kohh、tpablowなど多くのカリスマが着用している。
音楽業界だけでなくファッション業界まで牽引し続ける「KOHH」
2020年1月、突然の引退を表明したkohh。kohhとしてラストアルバムと言われる「worst」、鳥肌モノのかっこよさだった。収録されている「手紙」の「大ママはおばあちゃんだけど俺にとってはお母さんです」という部分で必ず何か刺さり涙が出る。音楽活動は継続する可能性が高いようなのでぜひ継続して欲しい。音楽シーンだけでなく日本のファッションの概念の壁をぶっ壊したワールドワイドなラッパー。かけているのは「BOSTON CLUB」
古き良き時代の伝統を継ぐメイドインジャパン「BOSTON CLUB」
WESTON col.01〜03 opt/18000(+tax) sun /20,000円(+tax)
1984年創立のメイドインジャパンブランド。世界的なメガネ産地の福井県鯖江市に本社を構える。セル巻きや彫金模様のフレームなどクラシカルなスタイルを今のデザインに落とし込むのが特徴。
ラッパーメガネニストがあったら絶対「DELTA9KID」
言わずと知れた舐達麻のリリシストDELTA9KID。ラッパーベストメガネニストを開催したなら確実に獲るんじゃないかと思うくらいに「白山眼鏡」が似合っている。半端なくリピートした「BUDSMONTAGE」
DELTA9KIDが歌うサビ「手にSMOKE災いや偽りはいらない」って部分が頭から離れない時期があった。透明感のある独特な声もカッコ良すぎる。
日本の高級メガネと言えば「白山眼鏡店」
LINDY ARM 38,500（tax in）
1946年に上野で誕生した白山眼鏡店。1975年からジャパンメイドにこだわりオリジナルフレームの製作を始めた。「デザインしすぎないこと」をコンセプトにした眼鏡は多くの人に愛されている。あのジョンレノンも愛用していたという。
日本のギャングスターと言えばこの人！「T-Pablow」
BADHOPの中心人物のT-Pablow。モデルでも通用するほどのイケメンラッパー。「Hood Gospel」で魅せたたみかけるようなフローは寒気が走るほどのヤバさだった。まさに「武道館のネジを緩ますほどの低音」でBADHOPは史上最年少の武道館ワンマンライブを成功させている。正統派イケメンに「TOMFORD」がよく似合う。
セレブ御用達のラグジュアリーブランド「TOMFORD」
TM726K 日本未発売モデルのため定価不明
創業者のトムフォードは元々はグッチやイヴ・サンローランでデザイナーで活躍していた。2005年にアパレルブランドTOMFORDを立ち上げ、セレブに大人気に。それこそ帝王JAY-Zも「TOMFORD」という曲を出している。スーツは何十万円単位のラグジュアリーブランドだが、アイウェアは2万円台でもあるので手が出せる。
BADHOPの推しメンYellow Patoラップがヤバすぎる「RAY-BAN」
BADHOPからYellow Pato。コロナ禍の中、BADHOPは横浜アリーナで無観客LIVEを敢行しチケット代は全額払い戻すと宣言。結果メンバーの借金として1億円が課された。そんな事、物ともしないメンバーたちのビッグさにただただ脱帽。その男気に惚れてしまいそうだ。そんなBADHOPのメンバーの中でも特にめっちゃ刺さるラッパーがYellow Patoだ。「choice」の「物は全て買える。だから選べない」というリリックからは男の色気がダダ漏れである。そんな男がchoiceしたのは「RAY-BAN」
世界NO１の称号を得たキングオブサングラスブランド「RAY－BAN」
CLUBRAOUND CLASSIC 23,300円+税
世界的に最も有名なサングラス・アイウェアブランド。「光線を遮断する」という意味のRAYBANがブランド名の由来。1986年にはアメリカン・ファッション・デザイナー協議会から『世界最高級のサングラス』の称号を得た事もある。ジャンル問わず様々な人達から愛用され続ける流行り廃りない鉄板ブランド。
超WAVYすぎて時代の最先端！唯一無二のラップ＆ファッションスタイルの「JP THE WAVY」
ネオギャル男を自称するJP THE WAVY。トラックの上を波乗りでもするかのように軽快なフローがたまらなく気持ちいいラッパー。独特のファッションセンスもだが音の乗り方、手の動かし方もオシャレ。JP THE WAVY&RIRIの「Dilemma」のカバーは個人的にたまらん1曲。個性的な彼にマッチする「INARI」のサングラス。
ストリートで席巻中！主役級のデザインが目白押しの「INARI」
CARTI /GOLD /GRADATION 15,000＋税
ツチヤイナリがデザイナーを務める日本のアイウェアブランドINARI。
2012年ブランド設立以降、ストリートから火がつきはじめ今では多くの芸能人も愛用している。「オプションでなく主役になるサングラス」がコンセプトでインパクトのあるデザインが特徴的。
メガネ選びはまるで迷宮
アイウェアは迷いだすとキリがなくなるくらい様々なブランドや形があるし、価格帯も様々。こうしてオシャレすぎるラッパーたちのチョイスを参考にしたり、迷いを吹っ切る後押しにするのもアリかと思う。
ファッションとしてだけでなく、サングラス、メガネは小顔効果もあるのでその点でも積極的に取り入れていきたいアイテム。今回は欲しいサングラス＆好きなラッパーの視点で記事にさせていただいた。かく言う俺自身もサングラスが欲しくて迷ってる……。ぜひ、似たように悩んでいる方達の参考になれば幸いです！
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