私が知人からビットコインや仮想通貨投資を誘われたのは2020年の12月でした。仮想通貨、暗号資産、ビットコイン、イーサリアム、色んな名称や呼称が出てきてややこしい。
その上、今度は日本の取引所、海外の取引所、分散型取引所…もう何の話をしてるのかも、何から始めればいいのかもわからないし面倒臭い。
当時はそんな風に思い、ただただめんどうなのでスルーしました。
参考までに当時のビットコインとイーサリアムの価格と今の価格になります。
2020年12月28日時点
- 1BTC→価格約275万円
- 1ETH→価格約84570円
2022年1月5日時点
- 1BTC→価格約543万円
- 1ETH→価格約44万円
言われた時点で買い始めていたらBTCについてはおおよそ2倍、ETHについては5倍になっていたという事です。アプリを取ったり、口座を開設したり、ちょっとした手間や勉強を避けただけでかなりのチャンスを逃してしまったのだな、と今では思うのですが当時はめんどくさいの一言に尽きました。
結局、コロナ禍で収入も減ってしまいあるお金を増やすしかないと、2021年の4月から仮想通貨を始めたのですが、そのころにはもうビットコインもイーサも勧められてた時の値段から比べるとかなり高騰していました。
本格的に機関投資家が参入してきたのは2021年からなのでこれからでも全然遅くはありません。ただ····「めんどくせー」そんな方も多いと思います。
なので今回は、ざっくり日本の取引所と海外の取引所の違い、メリット・デメリットからおすすめな日本の取引所をめちゃめちゃわかりやすく解説してみます。
目次
日本の取引所のメリット・デメリット
日本の取引所のメリット
仮想通貨はまだ発展分野なのできちんとしたルールはありません。
国ごとに規制や法律も異なるので、突然海外の取引所が使えなくなる可能性もあります。
日本の取引所は金融庁に認可を受けているので長期的な投資を行うなら日本の取引所を使うのがいいと思います。
ビットコインやイーサリアムの積み立てを行うなら日本の取引所が一番安全です。
日本の取引所のデメリット
圧倒的に取り扱う仮想通貨の銘柄が少ないです。
日本で新しい通貨を取り扱う際は金融庁の認可がいるのですが認可までが厳しいのかとにかく銘柄が少ないです。
それから仮想通貨にはエアドロップというイベントがあります。Aという通貨を持っていたらBという通貨をもらえるというイベントなどですが、認可の絡みで日本の取引所では対応しなかったりします。そういった機会損失があります。
日本で利用者が多い取引所
日本の取引所で利用者の多い取引所を簡単にまとめてみました。
~松田翔太のCMでお馴染み~
~松本人志のCMでお馴染み~
~新庄剛志のCMでお馴染み~
~すぎちゃんのCMでお馴染み~
~ローラのCMでお馴染み~
下記に、日本の取引所で特に注目されている3社の詳細を書いています
海外の取引所のメリット・デメリット
海外の取引所のメリット
取引所ごとによって特色が違いますが、圧倒的に扱う通貨の銘柄が多いです。
その中にはまだまだ伸びしろのある草コインなどもありますので爆益が狙える機会が日本の取引所より多いです。
手数料についても日本の取引所より安い場合が多いですし、エアドロップ対応も圧倒的に多いです。本気で稼ごうと思ったらいずれにせよ海外の取引所で立ち回るのが必須にはなってきます。
海外の取引所のデメリット
日本語表記や対応をしている取引所は多いので使うと特に難しくはないのですが、やはり最初はちょっとハードルが高いように感じます。
それから一番のデメリットは突然に使えなくなる可能性がある規制の部分だと思います。
私の知る限りは大手で突然規制が始まりお金がおろせなくなったりとかは聞いた事はありませんが、きちんとアナウンスされていついつまでに使えなくなるという事はたまにあります。
大谷翔平選手がアンバサダーを務めるFTXという取引所は突然日本人の新規ユーザーを受け付けなくなったりしました。
そういったリスクがあります。
ざっくりはしてますが、大まかに言うとそんなところになります。いずれにせよ起点は日本の取引所になります。
海外取引所での購入方法
- 日本の取引所に円を送金
- 仮想通貨を購入
- 購入した仮想通貨を海外取引所に送金
円に戻す際はその逆をします
なので日本の取引所は必ず必要になってきます。
海外の取引所というと、「怪しそう」「規制が怖い」というイメージが先行しますが、実際には取引所そのものがしっかりしたところが多いです。
日本の取引所より大きな資本のところが多いですし、しっかりしています。
金融庁の方で海外の取引所に対して警告を行うなどの事は多々ありますが、感覚で申し訳ないんですが自己責任で使う分には大丈夫だという感じです。今のところは、海外の取引所を使っても金融庁からそのことで罰せたれたりペナルティがあるということは聞いたことがないです。
海外の利用者の多い取引所
日本の取引所で利用者の多い取引所を簡単にまとめてみました。
おすすめの日本取引所3選
CoinCheck(コインチェック)

コインチェックは、アプリダウンロード数NO.1・取り扱い通貨数NO.1と日本の取引所で1番有名な取引所になっています。
日本で初めてのICOを行った取引所。今年の夏もICOを予定している。
ICOに参加する場合、コインチェックの口座が必要になるので参加したい方は早めに口座開設することをおすすめします。
CoinCheckの魅力
取引銘柄は17種類
日本初ICOを行った取引所
アプリの使いやすさNO.1
日本の取引所で取扱銘柄が1番多い
500円から始められる
取引銘柄は17種類
BTC | ビットコイン |
ETH | イーサリアム |
ETC | イーサリアムクラッシック |
LSK | リスク |
FCT | ファクトム |
XRP | リップル |
XEM | ネム |
LTC | ライトコイン |
BCH | ビットコインキャッシュ |
MONA | モナコイン |
XLM | ステラルーメン |
QTUM | クアンタム |
BAT | ベーシックアテンショントークン |
IOST | アイオーエスティー |
ENJ | エンジンコイン |
OMG | オーエムジー |
PLT | パレットトークン |
bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerは、ビットコインの取引量が国内NO.1。
ビットコインは、現物取引とレバレッジ取引の両方が行える。
販売所の売買手数料やビットコイン FX の取引手数料、三井住友銀行からの振込手数料等が無料。
bitFlyerの魅力
取引銘柄は14種類
T-POINTをBTCに換えるサービスがある
100円から始められる
取引銘柄14種類
BTC | ビットコイン |
ETH | イーサリアム |
ETC | イーサリアムクラッシック |
XRP | リップル |
BCH | ビットコインキャッシュ |
MONA | モナコイン |
XEM | ネム |
LTC | ライトコイン |
LSK | リスク |
BAT | ベーシックアテンショントークン |
XTZ | テゾス |
XLM | ステラルーメン |
DOT | ポルカドット |
LINK | チェーンリンク |
BIT POINT(ビットポイント)

2021年、話題になった通貨を立て続けに上場させたこともあって注目度が急上昇中の取引所。
新規で始めるにあたって、エアドロ(無料で貰えるコイン)キャンペーンを多数やっているので、口座開設をしておくだけでもお得。
只今、2022年1月31日16:00まで口座開設&入金で最大3,000円分のJMY(ジャスミー)が貰えるキャンペーン中。
仮想通貨に関しての出金手数料がかかるところが多い中、BIT POINTは出金手数料無料なのも嬉しいポイント!
BIT POINTの魅力
取引銘柄は11種類
出金手数料無料
500円から始められる
取引銘柄は11種類
BTC | ビットコイン |
ETH | イーサリアム |
LNK | リンク |
JMY | ジャスミー |
DOT | ポルカドット |
TRX | トロン |
ADA | エイダコイン/カルダノ |
XRP | リップル |
BCH | ビットコインキャッシュ |
LTC | ライトコイン |
BAT | ベーシックアテンショントークン |
まとめ
2021年にようやく暗号資産・仮想通貨の技術が実社会に大きく関わってきました。
アメリカを見ていれば分かりますが、今後その流れは加速する方向に向かうと思います。だからこそ、今からでも少しずつ仮想通貨をさわることは将来的にプラスになると私は考えています。