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福島県・白河ラーメンのレジェンド店【とら食堂】/待ち時間は?実食レビューしてみた

2022-04-25

またひとつ食べたかったご当地ラーメンを食べる事ができた。すべてのご当地ラーメンを食べてみたい!死ぬまでに叶えたい夢のひとつである。

白河ラーメン

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今回は、福島県白河市発祥の【白河ラーメン】

手打ちのちぢれ麺に醤油ベースのスープが白河ラーメンスタイル。

白河市を車で走るとわかるが手打ち麺と書かれたラーメン屋が数多く点在している。

白河ラーメンは市内に100軒を超えるそうだが、元祖、始祖と言えば【とら食堂】だろう。

2021年ラーメン百名店にも選べれた人気ぶり。

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ラーメンの天才と謳われた故・竹井寅次氏が昭和48年に創業。大正15年生まれの竹井寅次氏こと【寅さん】は仕入れのお金を握りしめて競輪場へ行ってしまうようなギャンブル好きだったという。しかし、ひとたびラーメンを作らせれば右に出る者がいないくらいうまいラーメンを作る。

そのラーメンは近所で評判になり、さらには弟子入り志願者が増えた。すべての弟子に自身のノウハウを惜しみなく伝え、〝白河ラーメン〟を全国に広げた立役者なのである。

それゆえ、とら食堂】は全国に広がるとら系の総本山、つまりはラーメンファンなら一度はすすってみたい一杯と言われる由縁だ。

そんな【とら食堂】についに訪れる事ができた。

行列ができる人気ラーメン屋/待ち時間

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山のふもとで交通の便が悪く、新白河駅から徒歩1時間以上。

車がないと訪れるのは厳しい立地……にもかかわらず開店20分前にお店に到着した時点ですでに1時間待ちだった。

さすが全国のラーメンファンが集う名店だ。

順番待ちのボードに名前と人数を書き、寒空の下時間を潰す。

それにしても、空気がキレイだ。暖かい季節に旅行がてら訪れたなら最高だろう。実際にそんな様子の人達も多かった。

並んでる最中に地元の方と話す機会があったのだが、『この辺にはお爺さんとお婆さんが平家で切り盛りしているような白河ラーメンの店もたくさんあって、そっちもかなりおいしい。でも、並んでもやっぱりとら食堂に来ちゃうんだよな』と言っていた。

地元の方たちにも愛されているという。

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10時50分に訪れ、店内に案内されたのは12時を回った頃だった。本当にすさまじい人気ぶりだ。店内はログハウス風の木造りで落ち着ける。メニューはこんな感じ。

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メニュー

ワンタン麺も人気とのことだが、やはりここは王道の手打中華そばの焼豚麺。そしてようやくラーメンとご対面。これが白河ラーメン元祖……。

実食

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水が美しいと言われる白河で生まれたラーメンだけあって、そのスープの透明感がハンパない。

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化学調味料を一切使用せずに丸鶏、鶏ガラ、豚のゲンコツ、胴ガラと多量の食材から出汁をとるというスープ。あっさりはしている。あっさり飲めるのだがとにかくコクがとんでもない。口当たりはまろやかで奥深い味わいが舌に広がる。

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白河ラーメンの特徴である手打ちの多加水麺。幅広のちぢれ麺はプルプルの食感でスープともよく絡む。歯切れがいいのだが、しっかりコシも感じる独特な麺が美味しい。チャーシューは3種類のチャーシューを楽しめる。

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まずはバラ肉。とにかくジューシー。

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内モモの中で特に柔らかいカブリ。炭で燻している。

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こちらは内モモ

それぞれ異なる味だが、すべてがかなりのレベルのうまさなのだから贅沢だ。個人的にはジューシーなバラ肉にハマりそう。すべての完成度が高い。さすがラーメン界のレジェンドだが、こちらのサイドメニューもかなり推したい。

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サイドメニュー

スープとチャーシューで炊き込んだひとつ90円のおにぎり。ラーメンをすすり終わってからスープとともに食すと幸せ以外の言葉が見つからなかった。

現在の店主は竹井和之さん。19歳の時に先代寅次さんに弟子入りし、その味を継承し続けている。全国からファンが訪れる【とら食堂】。今回ラーメン好きとして訪れられて本当に良かった。生きているうちにもう一度食べたい一杯である。

あまりにもおいしくてお土産も購入。そして夜中にすする。やっぱりうまい……。

お土産ラーメンレビュー

【推しラーメン➀】お取り寄せできる家らーめん「山形県(龍上海)&福島県(とら食堂)」編

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【とら食堂】

住所福島県白河市双石滝ノ尻1
営業時間午前11時〜午後14時30分
午後4時〜午後6時
※材料なくなり次第終了
定休日月曜日
電話番号0248-22-3426
食べログとら食堂(福島)

 

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こてちゃ

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