「Coinmarketcap(コインマーケットキャップ)」とは?
Coinmarketcap(コインマーケットキャップ)は1000種類以上の仮想通貨やトークンの時価総額や取引高、過去の推移などを無料で見れるサイトだ。別記事でCoinGecko(コインゲッコー)について書いてるが、こちらも同様に仮想通貨を触る人なら必ずお世話になるサイトのひとつ。
手間いらずでエアドロ狙いできる「CoinGecko(コインゲッコー)」
草コイン、アルトコイン、ビットコインからDEFI、NFT、WEB3、メタバースなどジャンル別の仮想通貨の時価総額をチェックしたり、様々な仮想通貨情報を無料で見れるサイトで、情報を見るだけでなく毎日ログインしてポイントのような形でダイヤを貯めていける。
貯め方も簡単で毎日サイトを開いてポチっとクリックするだけ
ダイヤの貯め方
それではダイヤの貯め方になるがいたって簡単なので順をおって説明する。
1.)「Coinmarketcap」に新規無料登録する。メールアドレスとパスワードを記入しアカウント作成をクリックすると入力したメールアドレスにアカウント登録メールが届く。メールの手順に沿って進んでいくだけ。登録しなくても使用は可能だがダイヤを貯めるためには登録が必須となる。
2.)ダイヤの貰い方はログインして右上にあるダイヤをクリックして貯めるだけ。1日目は+10ダイヤ、4日目は+20ダイヤというように連続でログインする事で貰えるダイヤが増えていき7日目で最大50ダイヤもらえる。その後はまた1日目からの繰り返し。
3.)貯めたダイヤを商品と交換する。「ダイヤモンドリワード」という部分をクリックすると様々な割引券やNFTや商品などと取り換えられる。ただ、むやみに取り替えずここぞという時に取り替える事をオススメする。
「Coinmarketcap」の様々な使い方
「Coinmarketcap」は様々な使い方ができるのでダイヤを貯める以外にもちろん使える。時価総額ランキングやカテゴリ別にトークンをチェックするだけでなく、注目のコインという部分で「人気急上昇中」「最大の価格上昇」「最大の価格低下」「訪問数最多」「最近追加されたコイン」など細かく注目されているコインについて紹介されているので、リアルタイムなコインの人気を知る事ができる。
また便利なのが仮想通貨には詐欺が多く、同じ名前のトークンをわざと紛らわしく販売したりもする「A」というコインが人気があるのでまったく同じ名前の「A」というコインを発行したりするので、どうやって偽物か本物か判断しているかというとコントラクトアドレスというメールアドレスのようなもので判断している。そのコントラクトアドレスをトークンごとに確認できるのでCoinmarketcapでコントラクトアドレスを確認してコピペしてDEXでスワップすることで偽物を掴まされる可能性を減らせる。
これには賛否両論あるが世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスに買収された事で、ますます発展していくと見る向きと、取引所に都合のいい情報を載せるのではという懸念の声もあった。筆者としては非常に使いやすいサイトなので特に問題があるとは考えてない。
また草コインハンターの方ならわかるが、誕生したばかりの草コインのひとつの売り時として「Coinmarketcap」にCoinをリストするタイミングがある。Coinmarketcapにリストが決まったり、リストされると詐欺の可能性が低くなる事もあり、その瞬間に価格を跳ね上げるのでそこで売り抜ける草コインハンターも多い。なので、草コインがいつCoinmarketcapにリストされるかだけを気にして取引している人もいるほどだ。