「CoinGecko(コインゲッコー)」とは?
2014年から立ち上がった「CoinGecko(コインゲッコー)」ですが、仮想通貨を触る人なら必ずお世話になるサイトのひとつ。草コイン、アルトコイン、ビットコインからDEFI、NFT、WEB3、メタバースなどジャンル別の仮想通貨の時価総額をチェックしたり、様々な仮想通貨情報を無料で見れるサイトで、世界中で月間2億ページビューを誇る仮想通貨ではお馴染みのサイトとなっている。
かねてからこのキャンディを貯めておくと何かしらの形でエアドロ(仮想通貨の文化で早期参入者に対しトークンなどを配る事)されるのではないかという噂があり筆者も1年以上、毎日開いてポチポチキャンディを貯めておいた。結果、2023年2月にAccess Protocolという新しいプロジェクトのトークンであるACSとキャンディを交換することができ、総額300ドル近くを得ることができた。
無料のサイトのポイントなので言うまでもなく原資はかかってない。CoinGeckoのキャンディはこういったエアドロを今後も行うと見られているし、CoinGecko自体が独自トークンを発行するという噂がずっとあるのでいつかキャンディと交換できたりもするかもしれない。
キャンディの貯め方
それでは、キャンディの貯め方になるが、いたって簡単なので順をおって説明する。
1.)「CoinGecko」に新規無料登録する。メールアドレスとパスワード設定するだけ。有料と無料があるが筆者は無料版。無料版で十分使えるしキャンディも貯められる。
※有料版は月額41.66$(年間契約した場合。月ごとの更新で契約すると50$)
▼有料版だと以下の利点がある
・限定リサーチ記事 CoinGeckoのアナリストが作成した限定記事を読める
・広告なし
・ウィークリー・ラウンドアップキャンディ 仮想通貨の重要なニュースをまとめて届けてくれるので忙しい人向け
・キャンディ収集力の向上 (1.2x)
・限定CoinGecko Premium NFT
・CoinGeckoの出版物をチェックできる
・高い評価を受けているHOW toシリーズが読める。仮想通貨の世界はDEFIやNFTなどすごい速度で色々な分野が出てくるので勉強したい方むけ
・CoinGeckoのリサーチアナリストとのプライベートチャットグループ
・リリースされた新機能をいち早く利用できる
2.)キャンディの貰い方はログインして右上にあるキャンディの瓶をクリックしてキャンディを貯めるだけ。1日目は+10キャンディ、2日目は+20キャンディというように連続でログインする事で貰えるキャンディが増えていき7日目で最大100キャンディもらえる。その後はまた1日目からの繰り返し。
3.)貯めたキャンディを商品と交換する。「リワードを探す」という部分をクリックすると様々な割引券やNFTや商品などと取り換えられる。ただ、むやみに取り替えずここぞという時に取り替える事をオススメする。
キャンディを貯める以外にできる事
CoinGeckoは様々な使い方ができるのでキャンディを貯める以外にももちろん使える。
このカテゴリという部分をクリックすると各カテゴリの推移も確認できるので、今どんなカテゴリにお金が流れてきているのかも確認できる。
例えば、Memeというところを見ればDOGE、SHIB、FLOKIといったMemeCoinのランキングを確認できる。各プロジェクトの上位にいるCoinの時価総額を確認して、これから買おうとしているCoinの上昇余地を見たりする事にも使える。
FLOKIとDOGEを比べるとFLOKIがDOGEと同程度のCoinに成長したなら約40倍の高騰が見込めるなどと目安をたてられる。また各Coinの24Hの取引高や発行枚数なども見られるので、そのCoinの過熱感を図ったり似たようなプロジェクトのCoinが2億枚発行で180円の価格を付けていた場合比較してどのくらいの価格が見込めるかの目安などにも使える。
また草コインハンターの方ならわかるが、誕生したばかりの草コインのひとつの売り時としてCoinGeckoにCoinをリストするタイミングがある。CoinGeckoにリストが決まったり、リストされると
詐欺の可能性が低くなる事もあり、その瞬間に価格を跳ね上げるのでそこで売り抜ける草コインハンターも多い。なので、草コインがいつCoinGeckoにリストされるかだけを気にして取引している人もいるほどだ。
ブラウザとアプリ
CoinGeckoは、ブラウザとアプリがあるが「アプリ」で使う方が便利。
ブラウザ:CoinGecko公式サイト
アプリ:ここからダウンロード