\前回までのご近所トラブルの記事/
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【近隣トラブル実録②】ご近所トラブルの始まり〜苦情の手紙投函
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先述した通り2月24日、夜22時過ぎ『騒音がひどいと通報があった』と警察官が突然来訪した事で我が家もピリピリした空気が続いた。
警察官が来た
夜22時頃。警察が来た。
この日訪れた警察官も最初は『通報があった以上確認をしなくてはならない』の一点張りで、あたかも騒音が実在する前提で話を進めてくる。
さすがに頭にくるので、『たしかに昼間は子供もいるので、いない方からしたらうるさいのかもしれませんが、〝今〟に関して言えば寝ようとしていたのですが』と説明をしました。
警察官『ですが通報があった以上確認をしなくてはならない』
小 鉄『ですから何の確認をですか?』
警察官『大きな音を立てたりしてませんか?』
なぜ、こんな馬鹿馬鹿しい押し問答を寝る間際にしなくてはならないハメに?そう思うとふつふつと怒りが湧いてきた。
小 鉄『寝ようとしていただけですが、通報内容は何なんですか?』
警察官『大きな足音がひどい』とのこと。
やはり昼間のおばあさんだろう。
さすがに我慢がならないので、
小 鉄『ご覧の通りこのマンション1階に部屋はないんですわ。寝ようとしてただけで上の階に足音が響くはずないでしょう。通報した方もわかるんでおまわりさん立ち会いで今からその方を呼び出して話をしましょう。部屋の位置わかってるんで』
警察官『……いや、どなたが通報したかは言えないので』
小 鉄『じゃあ、今ここで上の階の◯◯号室の足音がうるさいって通報すれば同じようにインターフォン押してくれるんですよね?』
警察官『それはまあ通報があれば……』
小 鉄『じゃあ通報するんでインターフォン押してくださいね。そのついでに話し合いしませんか?って俺が交渉しますから』
そう言うと警察官は明らかに尻込みしていた。
小 鉄『あなたが妙な時間帯にインターフォンを何度も押してくる事で子供たちが怖がってんだよ。通報がある度にインターフォン押すつもりならこっちも記録とってやれる事は全部やるから』そう伝える。
すると、警察官はこちらの氏名、連絡先を訪ねてきて、今後通報があればまず携帯に電話をくれると言って帰っていった。ここまでやられるとさすがにうっとおしい。
相手の土俵に上がるつもりはまったくなかったが、無理やり引きずり上げられてしまった感がある。
管理会社から電話〜和解まで
翌日25日、やはりというかまたも管理会社から連絡がきた。内容は『足音』だ。もう我慢がならない。
『昼間子供が走ってしまったり、騒いだりする事もあるのでまったくうるさくないとは言わない。なのでそれは謝ります。ですが、こちらの居住空間とも言うべき玄関の前まで来たり、通報されたり我慢の限界です。◯◯署生活安全課で通報の件数って調べていただけるそうなので、このマンションに関して異常な件数の通報があるなら迷惑行為と立証できますよね?』と伝えた。
すると、管理会社の担当者は相手方とも話して再度連絡をしてくるという事になった。
結果、『相手方も玄関前まで行くのはやめる。なので、そちらも絨毯を敷くなりできる対処をしてもらいたい』との和解案で決着がついた。
と思っていたが、、、
まだ話は続く。
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【近隣トラブル実録④】また始まったご近所トラブルの嫌がらせ
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