先日、仕事で神奈川県伊勢原市を訪れた際の事である。何気なく目に入ってきた『らーめん研究所』という看板に興味を惹かれた。もちろん昼夜らーめんの研究に勤しんでる研究所ではなくれっきとしたらーめん屋である。
実はこの『らーめん研究所』神奈川県では知る人ぞ知る人気店なのだ。
『お客様の好みに勝る味はない』と6種類のスープ、3種類のめんだれ、6種類の麺から細かく味をカスタムできる。
本店は厚木市で黒醤油味が人気。そしてこちらは〝味噌〟専門店。らーめん研究所『ドレファラシド』ーーミとソの音階を抜いてる店名からも〝味噌〟に対する並々ならぬこだわりを感じる。
入店/メニュー
さすが「らーめん研究所」と名乗るだけあって一口に味噌と言っても6種類の味噌らーめんが並ぶ。7番〜12番というメニュー表記だが、これは本店からの続き番号となっている。
変わり種は12番のブラウンで、味噌らーめんにひきわり納豆が入れられているとのこと。今回は初来店なので、スタンダードな7番ゴールド「普通の味噌らーめん」を注文した。
実食
炒められたもやしや挽肉がドッサリ盛られた見た目はオーソドックスな味噌らーめんだが……。
まずはレンゲで一口。普通の味噌らーめんって謙遜しすぎやろ!ってくらい味わい深い。しっかりした濃厚な味噌の味✕ドッサリ盛られた炒め物の仄かな焼き肉風味がとてつもなく美味しい。
麺は中ストレート麺。個人的には中ストレート麺は大好き。中華鍋の中で肉、野菜、味噌を炒めるという本格的な札幌式味噌らーめん。しかも、味のカスタムが施され、色々楽しめる。実際に12時過ぎにお店に入り、当初は1組しかお客さんがいなかったがあっという間に8割近くの席が埋まった。
「らーめん研究所」店主の大川義則氏は、96種類の味を作り分ける事ができるというから凄い。
今回は一番オーソドックスな7番ゴールドを食べたが、今度はまた違った味にも挑戦したくなる魅力的な味噌らーめんだった。
神奈川県伊勢原市に行く機会があったら、ぜひ、寄ってみてもらいたいらーめん屋である。
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