キラキラしたり、ふんわりしたり凄いお洒落な写真を撮ってる人いるけど、あれってレンズ変えてるの?それとも加工なの?
いいえ、違います。
あれは、フィルターを変えているだけなんです!
レンズフィルターを変えるだけで劇的に写真がお洒落に撮れるんです!
カメラのレンズフィルターを変えると、一瞬で変わった写真を撮れる!
そこで、一眼ミラーレス愛用者の私が厳選した【このレンズフィルターがあれば映えた写真が撮れる】そんな優れものを紹介したいと思います!
そもそもレンズフィルターとは?
レンズフィルターとは、
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラの交換レンズに付けるフィルターのこと。基本的にはレンズを保護する役割があり、フィルターを通すことで光の反射を抑えられたり、色彩をより豊かにできたりなどする。
また、カメラレンズとは違い持ち運びもしやすく、比較的値段も安価で手ごろに買える。
フィルター一つで、キラキラやふんわりしたりと、SNS映えな写真も手軽に楽しむ事ができる。
メリット・デメリット
続いて、メリットとデメリットになります。
レンズフィルターのメリット
- カメラレンズに比べて安い
- 手入れがしやすい
- 持ち運びが軽くて場所を取らない
- カメラレンズを保護してくれる
レンズフィルターのデメリット
- 交換がめんどくさい
- 画質の低下(素人の目ではさほど違い分からない)
持ち運びは、フィルター自体薄いので場所も取らず何よりも軽いのが魅力的なポイントです◎デメリットの画質低下は素人の目ではさほど気にならないレベルになります!
レンズフィルターサイズの選び方
カメラに記載されているΦのマークを確認。
Φ[ファイ]は、直径を表す単位。
こちらのSONYa6400カメラだと、「Φ40.5→口径40.5mm」のフィルターレンズを探すといい。
注意ポイント
フィルターレンズを購入する際は、必ず口径サイズを確認
通常フィルター
保護フィルター
【購入レビュー】
カメラを持ったら1番最初に買っておくといい保護フィルター。
通常の撮影では、紫外線の影響で色調が淡くなってしまうことがある。
紫外線を吸収するUVフィルターを使用することにより、カメラに入ってくる余計な紫外線を減少させクリアでコントラストの高い本来の写真を撮ることができる。
ココがおすすめ
- 普段使いの保護フィルターとして最適
- わずか4mmの薄型タイプ
- 撮影時フィルターのフレームやその影が写真に写りこむこともない
- 紫外線を吸収し、色を綺麗に再現する無色透明のフィルター
PL(円偏光)フィルター
【購入レビュー】
PL(円偏光)フィルターとは、水面・ガラスを含む風景撮影などに必須のフィルター。
ココがおすすめ
- 【激安】500円(送料無料)で高機能
- コントラストの強さを調節(青空や雲を色鮮やか&くっきり)
- 水面やガラスなどの光の表面反射を除去・低減
コスパ最強レンズフィルターです。
SNS映えレンズフィルター
キラキラ・ふんわり・水晶玉に被写体を閉じこめたかのような幻想的な写真。
レンズフィルターを付けるだけで、簡単にSNS映えする写真になります。
【クロスフィルター】キラキラな写真
ココがおすすめ
- 写真をキラキラさせたい
- 光を綺麗に映したい
- 光の線タイプは3通り(4本線・6本線・8本線)
- 光がなければ通常撮影可能
実際に使用してみた写真
▲左右にスライドしてみてください
- 左が、レンズフィルターなし
- 右が、レンズフィルターあり
今回使用したのは、6本線タイプのクロスフィルターです。
通常で撮ると太陽が丸く輝いていますが、クロスフィルターを付けると一気に華やかな写真が撮れます。
イルミネーション撮影の時に使うとかなりキラキラして綺麗です。
【ソフトフィルター】ふんわり写真
ココがおすすめ
- 写真がふんわり撮れる
- 夢幻的な世界が演出できる
実際に使用してみた写真
▲左右にスライドしてみてください
- 左が、レンズフィルターなし
- 右が、レンズフィルターあり
カメラレンズは、オールドレンズ(49mm)につけています。
ふんわりと夢幻的な写真は、オールドレンズに装着するとより夢幻的に撮れます。
【宙玉レンズ】水晶玉が浮いたような幻想的な写真
【宙玉(そらたま)】は、宙を浮かぶ玉に映る光景を撮影することができるフィルター。
ココがおすすめ
- 水晶玉が浮いているかのような不思議な写真が撮れる
- 一瞬でSNS映え写真
- レンズボールいらず
- 持ち運びしやすい
【ND(減光)フィルター】レーザービームや滝に最適
ココがおすすめ
- 3枚セットの為、1/2~最大1/64まで減光できる
- スローシャッター効果により人間の眼では見ることのできない幻想的な情景を撮影できる
- 水流を雲の流れかのように撮影することが可能
- NDフィルターはグレーのフィルターで、レンズに入る光の量を減らす
- スローシャッター効果
- 交差点等の人混みの中で長時間露光をするとで動く被写体を消す効果
- レーザービームが撮れる
ND2は、光量を1/2に
ND4は、光量を1/4に
ND8は、光量を1/8に減らすことが可能。
NDフィルターを重ねると、
ND2xND8=光量を1/16
ND4xND8=光量を1/32
ND2xND4xND8=光量を1/64
光量を減らすことが可能。
止まっているかのような水撮影や、車のレーザービーム。幻想的な写真が撮れるフィルター。
【色彩コントラストアップ】色彩豊かに撮れる
色彩コントロール強調・被写体反射光除去用フィルター。
ココがおすすめ
- 写真が色鮮やかに撮れる
- 傷や汚れにかなり強い
- 撥水・撥油性能に優れ、指紋・水等が簡単に拭き取れお手入れが簡単
- 内面反射を極限まで抑える
- レンズ外周墨入れ加工・サテン仕上げでフレアー、ゴーストを抑える
【スターリーナイト】星空・夜景撮影専用
街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター。
ココがおすすめ
- 色カブリを低減し自然な色再現が可能
- 現像ソフトで作品を仕上げる場合でも、光害カットフィルターであらかじめ光害をカットしておいた方が作業工程も減りRAW現像しやすくなる
夜景や、星空の撮影に向いているフィルター。
番外編
ボケ加工フィルター(光を形で彩る)
カメラレンズにつけると、一気に芸術的な写真ができるフィルター。
ボケた光が♡になったり☆になったりと、可愛い写真になります。
ココがおすすめ
- 9種類(星2つ、ハート形2つ、雪、蝶、花、音楽、木々)
- 一瞬でSNS映え写真が撮れる
フィルターケース
バラバラになりがちなレンズフィルターをまとめる収納ケース。外出する際、レンズフィルターを傷つけない為にもあると良い。
ココがおすすめ
- 6枚まで入る
- ¥1,200でコスパ良し
- ソフトな衝撃吸収材を使用し、耐衝撃性、防塵性に優れている
- 折り畳み式でコンパクトに携帯できる
電気屋さんにも沢山置いてあるレンズフィルター。なんだかまだいまいちよく分からない方は直接店員さんに聞かれるといいと思いますがネットの方が確実に安いです。
現に、私は最初何も分からず電気屋さんで買いましたがネットで同じ性能のものが半額近くで売っていてショックを受けましたw
フィルターを付けておらず、カメラレンズが傷ついたり割れてしまったら本当に大惨事です。高い修理費がかかってしまう事があります。
レンズフィルターには、保護効果があるので汚れや傷防止にもなる。また、仮に汚れてしまったり傷ついてしまっても割り切れる値段なので新しいカメラを買った際にはなにかしらのレンズフィルターを付ける事をおすすめします!
カメラレンズは、数万〜数百万円と1つを買うのにかなり勇気がいる値段。
だけど、レンズフィルターは数千円〜あり手軽に買う事ができる。
大切なカメラを守りながらカメラLIFEを楽しみましょう!