池袋・麺屋武蔵二天と言えば思い出すのはあのサクサクの揚げ物だろう。
動物系スープと、かつお節、煮干しでとる魚介系スープの二刀流スープも人気の秘訣だが、やはり特筆すべきは特殊なフライヤーを使用して揚げる豚天と鶏天。たまに思い出すと無性に食べたくなる。
カテゴリ的にはガッツリ男子飯で、夕飯時に行くと仕事帰りのサラリーマンが多数いるイメージがある。定番の二天つけ麺にしようと考えていたが、土壇場で目にしてしまった「悪魔ぜそば」。これは一度は食べてみたいという事で注文。
店内の様子
さりげなくテーブルは武蔵の戦闘シーン。細部にもこだわりを感じる店内だが、こだわりだけでなく細かな気配りも気持ちがいい。
武蔵ヘアゴム。筆者は短髪なので必要ないが、長めのヘアスタイルの方は助かるはずだ。
実食
「悪魔ぜそば」小ライス付き(税込1030円)
これはもう見るからにボリューミー男子飯。自家製だという壺ニラと天かす、そして卵に鶏天にチャーシューの切り身。まぜそばフリークとしてはたまらない盛り付けだ。
超濃厚な醤油ベースのタレ。マジで濃い味なので薄味が好みの方はきついかもしれないが、筆者は大の濃い味好き。これだけでも白飯がいける勢い。台湾まぜそばの和風バージョンといった風味でかなり美味しい。
独特のモチモチ食感の中太麺もいい感じ。小ライスを付けるなら麺の量は並がオススメ。大食いの方ならいいが、なかなかの満腹度。
濃厚醤油ダレと抜群の相性のチャーシューの切り身。さらに抜群の相性なのが悪魔シリーズの代名詞である天かすとあおさ。
サクサク感のあるうちに食べてもうまいし、濃厚醤油ダレと混ざり合いトロトロ状態になってから食べてもうまい。ここでも武蔵よろしくの二刀流なのだ。
そしてトドメがこいつ。単品で食べたとしても激ウマな鶏天。たまに無性に食べたくなるくらいの病み付き度だ。麺屋・武蔵は様々な店舗があるが店舗ごとでまったく異なる味だという。筆者は池袋店でしか食べた事がないが、麺屋武蔵二天の鶏天、豚天は一度は味わって欲しい男子飯だ。
麺屋武蔵 二天 池袋店
住所 | 東京都豊島区東池袋1-2-4 |
アクセス | JR池袋駅東口より 徒歩2分 |
営業時間 | 11:30~22:30 ※偶数月 第2火曜日 20:00閉店 |
定休日 | 無 |
電話番号 | 03-6914-2634 |
食べログ | 麺屋武蔵二天池袋店 |
※コロナ禍により営業時間等が異なる場合があります。
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