これは、現在も住んでいる家で起こった実話になります。かれこれ2年前の話ですが、、結末から話すと無事解決しました!
人生で初めて経験した、嘘みたいな本当にあった近隣トラブル。いろんな葛藤や恐怖を味わいました。
全部で7話に分けて書いているので、もし以前の私達のように近隣トラブルで悩んでいる方がいらしたら参考の一つとして読んでいただければ幸いです。
子供との日常
↑子供って、こういう漫画か!ってツッコミ入れたいような事も多々やるし、小さな体全身を使って『ギャーッ』っとあらん限りの大声を出す。意味もなく床を踏み抜くような足音をだしてみたり、椅子の上からドシーンっと飛び降りたり。程度の差こそあれジッとしていられる子もいれば、その逆もいるわけで……。我が家の子供達は完全に後者に近い。良く言えば元気がものすごくいいという事になるが…。
ついに近隣からの苦情が…
現在の家に引っ越してきて、1ヵ月後のこと。
マンションの管理会社から苦情の連絡がありました。
もちろん大きな音や声を出してしまってる以上、集合住宅の周囲の方には多大なご迷惑をおかけしてるし、申し訳ないと肩身も狭い。そんな最中、先日ついに苦情が入ってしまいました。
そして、管理会社からの苦情電話の後に「トントン」とドアをノックする音が聞こえて玄関に近づくと、ドアごしに年配の女性の声が聞こえ『うるさいんですけど』『迷惑なんですけど』と言われたので、ドアを開けてみるとそこには誰もいなかった。言うだけ言って去っていったのだと思う。
これが、始まりでした。
音の聞こえ方の変化
もちろん、ご近所トラブルが殺人に発展したりするようなご時世だし、顔を突き合わすのは嫌だというもわかる。たださ、顔を突き合わせて変な人じゃないって分かれば、俺も子供たちと一緒に頭下げてすいませんでしたって言いたいし、相手の事情だって聞ける範囲で知りたい。
例えばこの時間はウチも赤ちゃんいて騒がれると困っちゃうんですよ、とか。子供達も自分たちがうるさくしてこんな風に思う人がいるんだって実体験になる。一度じゃわからないかもしれないけど、子供に自分たちが立てる声や音の先なんて想像はできない。
性善説にすぎるかもしれないが、子供たちの顔見てもらえれば、こんな子達なんだって知ってもらえれば音の聞こえ方も違った物になると思う。ただうるさい!というのではなく、ああ、あの子達か。まったくしょうがねえなって感じになるのではないだろうか。
よく見かけるこんな人
街を歩けば、電車に乗れば、こんな顔した人に多数見られる。ごくまれに笑顔を送ってくれる人がいるが。別に子供だから騒いでるのを許してほしいとかそういう事ではなくて、そんな顔で一瞥するくらいなら直接言ってほしい。理想論だけどさ。グチっぽくなって申し訳ないです……。
ちゃまは今まで1人で頑張ってたんだな……。改めてリスペクトしてる今日この頃です。
第二話はこちら
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【近隣トラブル実録②】ご近所トラブルの始まり〜苦情の手紙投函
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