【近隣トラブル実録⑥】嫌がらせしてくる人と鉢合わせ

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第二話はこちら

: 「苦情の手紙投函編」

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第三話はこちら

: 「和解！と思ったら…」

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第四話はこちら

: 「再開した嫌がらせ」

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第五話はこちら

: 「本人と遭遇」

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2020/5/14(木)

朝8:30頃ドアを叩きにきた
管理会社に電話
嫌がらせの手紙投函２通 (外出自粛中で毎日ポスト確認してなくて3日ぶり？くらいに見たのでいつ入れられたかは分かりません)

f:id:kotechama:20200515232631j:image — 実際に入っていた手紙

f:id:kotechama:20200515232651j:image — 実際に入っていた手紙

管理会社との電話にて…

嫌がらせをしてくる住民の人について「精神的に気を病まれている」って管理会社の担当者が言っていて、「もしかして精神病とかの方なんですか？」って聞いたら、凄い濁してて、多分その可能性がある方なんだなと思った。仮に精神病の人ってなると、着地点もわからないし、そもそも和解できるのか突然怖くなってきた…。

以前にも書いたが上の階である3階の住人も、ほぼ毎日かなりの大きな物音を立てたりしていて、「3階の人と勘違いしてるのでは？」と再度聞いてみた。嫌がらせをしている４階の住人の部屋まで、２階も下の我が家の音が聞こえる訳ないと管理会社の担当者も思っていたらしく、苦情を言ってくる住民にそう伝えたとのこと。すると、「絶対に２階だ！あそこの家だ」と決めつけた言い方をしていたらしい。

この点についてはかなり執拗で、やたら頑固だったとのこと。なんでそんなに固執するのか不思議なくらい…

2020/5/15(金) 9:40~10:10頃まで

上から「キャー」という悲鳴とか「痛いー。やめてー」って泣き叫ぶ声が10分以上も聞こえて長女が怖がって起きてきた。さすがに警察に通報。

交番は家から歩いて5分もかからないのに警察官が来たの20分後。（対応の遅さにモヤモヤ）

次女は寝てたので「子供が寝てるので着いたら携帯にかけてください！」と通報時伝えた。

警察官が携帯に着いたって電話かかってくるやいなや…
どんな状況かの後に、名前や生年月日とかいろいろこちらの個人情報聞かれて…、その最中にも悲鳴があがっている……。

「まず先に行ってもらえないんですか？」

って言ったら、やっと行ってくれた。

オートロックをどうすり抜けるつもりなのか、何の話もなく電話を切られたけどと思いよったら5分後、突然ピンポーンとインターホンを鳴らされた…。開けてくださいって…

は？何でさっき言わないの？って感じだし「子供が寝てるので携帯にかけてください。そしたらオートロック開けます」ってさっき話したばっかなのに全然話理解してないし、本当信じられない行動としか思えなかった。

警察への不信感…

結局通報して30分後くらいに現場に向かった。

その間も、叫び声や悲鳴は聞こえてた。

てか、警察の動きの遅さに不安が増すばかり……。

もし事件だったらどうするの？って話。事件起きてからだと遅すぎるし本当にイライラした…。同じマンション内でなにか事件とか起きてほしくない一心で心配で電話したのに…

さっさと動けよ！ってなってしまったし、「また後で連絡します」とかいいつつその後結局連絡ありませんでした。今の現状を全部警察にも話してるのに、なんか不信感しか残らなかったし、もお頼る気さえ失せた日でした。

2020/5/16(土)

そして翌日、昼１時半頃に強めにドアを叩きに来た。半ばまたか、とうんざりしながらドアを開けるとそこには誰もいない。エレベーターは3階で停止していた。気にしても仕方ないと放置していたのですが、我が家で子供がふざけて大きな声を出したタイミングで、床を蹴るような〝ドンドン〟という音が聞こえる……。4階に続き3階の住人にもうるさいと思われてるのかな、と不安が募ってくる。

小鉄さんとともに我が家の３階を訪れると、初めて応答してくれた。若い男性の住人の方で、とてもいい方だった。

『僕も子供好きですし、そもそも声とか聞こえませんよ』と言ってくれた。

その後、まさかの一言。

「逆にウチの音うるさいですか？　手紙とか入れてます？」

え！！！

結論、上の階の人もほぼ同じ文面の手紙が入ってた。本当に驚いた。足音と言われれば普通下の階が苦情を言うイメージだからだろう。手紙を私達が入れてたいたものだとずっと勘違いしてたみたい。小鉄さんが話してくれて誤解が解けた。よかった…

嫌がらせしてくる本人と鉢合わせ

そして、3階の男性住人と話している最中に突然エレベーターが開いた…

おばあちゃんがキョロキョロあたりを見回してて、小鉄さんと目があう。しまった、と思ったのかオロオロしながら小鉄さんに「3階の方ですか？」と尋ねてきた。「違います、あの」と言ったらそのままこちらの話をさえぎり足早に去っていった。

この人が我が家の家のドアを叩いてる人だ！！！と、確信した。

そう、本人とついに鉢合わせして会話したのです！！！これまではっきりとした会話をした事なかったのですが、ついに声を聞いた。

ただ、管理会社からは接触しないでほしいと言われてたので、あえてその後追いかけたり詮索はせず…

4階の住人なのに我が家の玄関を叩きにきた後に3階でわざわざ一旦降りてそこから階段で登っていってた。それで偶然にも、いるはずがないと思っていた私達に遭遇という、どちらも予想外のパターンとなった次第です。

ちなみに、上の階の人はドアを叩かれた事はないと言っていた。つまりメインのターゲットは以前我が家……。

家に戻るとすぐさま娘が駆けよってきて「ママたちがいない間またドア叩かれたよ！」と…

さっき3階で偶然あったのは、どうやら我が家のドアを叩きに行った帰りだったみたい。子供達だけの時にって…考えると怖い。

この日は、数十分の間に2回もドアを叩きに来た。これ以上、エスカレートしていかなきゃいいけど、とも思ったり…

最後に…

今回の事を全部管理会社に話した。けど、4階の人と連絡がずっと取れてないらしくて話が進まないとのこと。話す度に、結局何もしてもらえないしどっちにしろ動けないんだなぁ…と思うと言う気も失せてきた。この数カ月ずっと耐えてきたし、管理会社や警察にも何度も何度も相談した。けど、結局事件が起きてからでないと動けないのが現実。本当に何もしてもらえない現実にうんざりしてた。

なので、一旦フルシカトしてみる事に決めました…

最終話はこちら